読書

『限りなく透明に近いブルー』

『限りなく透明に近いブルー』村上龍 村上龍は好きなのだが,芥川賞受賞作なのに読んだことなかったので読んでみた. なんというか,読みにくい. ページが進まない. この作品の主人公のことがいまいちわからなかったけど, こんな風に生活できたら楽なんだ…

『時刻表2万キロ』

『時刻表2万キロ』宮脇俊三 遂に,読んじまった. 筑豊のわけのわからない路線網を乗りつぶして行くのは大変だったろうなぁ. 北海道のローカル線も悲惨だったろうけど. ちなみに自分はJR完乗なんて考えていません. そんな金があるのなら,クイズと帰福…

『昭和歌謡大全集』

『昭和歌謡大全集』村上龍 なんか,ものすごい勢いを感じた. そのため,自分もものすごい勢いで,いや,勢いだけで読んだ.人って,なんだかわからないけどやり遂げなければならないっていう目標が見つかると結構盲目的に成るのかもしれない. それにしても…

『羊をめぐる冒険』

『羊をめぐる冒険』村上春樹 自分は村上春樹は読まず嫌い(って言葉があるのかどうか知らないが)だったのだが,愛好会の某氏のお薦めということで読んでみる. 読んでみると,その方が何故この本を薦めたのかなんとなくわかる気がした. 文章もすごく読みや…

『僕らはどこにも開かない』

とりあえず新しいカテゴリを作ったのだが,しょっぱながライトノベルというのが……. 『僕らはどこにも開かない』 御影瑛路 ラノベなのに絵がないということで非常に気になっていた. で,他の本を買いあさったときについでに購入. 確かに,内容は絵がいらな…