青春18切符使いきりの旅・2日目

今日は,どこに行こうか?


とりあえず,朝,5月に切っていなかった髪を切りに行く.
そして,朝飯兼昼飯をここで食べようと,二日市に向かう.
が,今日まで盆休みでした.
残念.


仕方なく,二日市駅から電車に乗る.
そして,10:28発の鳥栖行きに乗車.
時間帯のせいもあってほとんど乗客がいなかった.
10:55鳥栖着.
*1.
ちょうど,食べ終わった頃に乗車する長崎行きが到着.
11:36鳥栖発.
電車は佐賀平野の中を進み,12:00佐賀着.
ここで,ほとんどの乗客が降りていた.


ここからは,12:10発の唐津線西唐津行きに乗車.
てっきり1両なんだろうと思っていたら,2両でびっくり.
12:10佐賀発.
途中の久保田までは長崎本線を通る.
鍋島と久保田の間に,バルーンさが駅のホームがあって*2,ちょっと感動.
久保田から長崎本線に別れを告げ,唐津線に入る.
唐津線の最初の駅・小城で大量の乗客の入れ替わりがあった.
東多久,中多久,多久と多久市*3の中を通って行く.
沿線に,「唐津線の電化を実現しよう」という趣旨の古びた看板があった.
看板の古さが無理っぽさを表現している感じ.
もし電化するにしても,九州で唯一直流電化している筑肥線との兼ね合いがネックか.
次の厳木からはもう唐津市
恐るべし,平成の大合併
この辺りで,この列車にワンマンだというのに,車掌が乗っていることに気づく.
どうやら唐津から福岡空港方面に向かう人が多く,直通の切符の発券のためらしい.
本牟田部駅の前で,筑肥線(といっても地下鉄とつながっていない方,伊万里−山本間)の下をくぐる.
本牟田部駅では,筑肥線唐津線の二つの単線が複線のように平行しているものの,ホームは唐津線側にしかなくて面白い.
次の山本で,唐津線の多久・佐賀方面行きの列車とのすれ違いの後,筑肥線伊万里行きの電車と接続を取って発車.
鬼塚を過ぎると,高架を登ってゆき,筑肥線の高架と合流.
やはり複線のように唐津駅まで線路が続いている.
13:22唐津着.
ここで,ほとんどの乗客が降りていた.
唐津で7分停車後発車し,13:32西唐津着.
西唐津は,1面1線の駅ながら,ホームから何本もの回送線が見え,終着駅という感じは無い.
地下鉄でいつも聞いていた西唐津なので,ちょっと不思議な感覚.


ここからは,14:01発の福岡空港行きに乗車し,福岡に戻ることに.
唐津,和多田,東唐津虹ノ松原,浜崎と停車して行く.
和多田と東唐津の間で松浦川を渡る.
河口が近いせいか結構な川幅がある.
この川幅が,筑肥線を現在のような分断された路線にした一因というのをどっかで聞いたことがある.
浜崎の次の鹿家から遂に福岡県に入る.
鹿家,福吉,大入,筑前深江,一貴山,加布里,美咲が丘,筑前前原と停車していく.
筑前前原には,見慣れた福岡市営地下鉄の車両が止まっていた.
波多江,周船寺九大学研都市,今宿,下山門と停車してゆき,姪浜着.
ここからは,福岡市営地下鉄に入る.
そして,15:35博多着.


福岡に帰ってきたら行っておきたかった,某お好み焼き屋で食事したあと,
西鉄バスで天神に戻り,西鉄電車で家に帰りましたとさ.

*1:鳥栖駅名物のかしわうどんでもよかったんだけど

*2:毎年,設置・撤去を繰り返すと面倒なので,駅の施設は常設してあると聞いた

*3:佐賀県で一番マイナーな市だと思う.多久市の人ごめんなさい.